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診療科・専門外来のご案内

臨床検査科 検査のご紹介

血液検査 尿・便の検査 輸血検査 血管・脳・神経検査
組織細胞検査 微生物検査 心臓の検査 肺の検査

血管・脳・神経検査とは?

動脈硬化の程度や血栓の有無などがわかる血管の検査、脳の障害部位や程度などがわかる脳の検査、手足の痺れ等の神経障害の有無を調べる神経の検査などがあります。
それぞれの検査は、次のように分類されます。

血管の検査
  • 動脈硬化検査(ABI、PWV)
  • 頚動脈超音波検査
  • 脈波検査
脳の検査
  • 脳波検査
  • 簡易睡眠ポリグラフ検査(アプノモニター)
  • 頚動脈超音波検査
神経の検査
  • 運動神経伝達速度(MCV)
  • 知覚神経伝達速度(SCV)

検査科では上記の検査を実施し、患者様の治療または生活習慣のアドバイス等に、少しでもお役に立てるよう日々努力しております。

動脈硬化検査(ABI、PWV)とは?

大動脈や手足の動脈等、本来太くあるべき動脈が、細くなっていたり狭くなっていたりしないか、またその太い動脈壁の硬さ(動脈硬化)の程度などを調べる検査です。

※ 検査を受けていただくにあたり
  • 検査時間は、約10分程度です。
  • 手足に血圧計を巻き、心電図電極などを装着していただき、ベッドに仰向けに寝て検査を受けていただきます。
  • 測定中は、やや多少手足が締めつけられる感じがします。
  • 上腕や足(膝からかかとまで)を、露出しやすい服装でおこしください。
頚動脈超音波検査とは?

首の両側にある頚動脈は、脳に血液を送る重要な血管であり、そこに超音波を発するプローブと呼ばれるものをあて観察する検査です。 動脈硬化の評価、脳梗塞の原因となる血栓の存在などについて調べることができ、高脂血症、糖尿病、高血圧などの患者様には重要な検査のひとつです。

※ 検査を受けていただくにあたり
  • 検査時間は、約40分程度です。
  • 検査当日の食事制限は、ありません。
  • 首の出しにくいハイネック等の服装は避け、首の部分が開きやすい服装で、おこしください。

脈波検査とは?

手指、足首のしびれや冷感などの症状の診断のために、光を用いて指先の血液の流れ具合を調べる検査です。

※ 検査を受けていただくにあたり
  • 検査時間は、10~20分程度です。
  • ベッドに仰向けに寝ていただき、手指または足指の爪に光をあてて、検査をさせていただきます。
  • 痛みはありませんが、爪にマニキュア等がついておりますと、光が透過しにくくなってしまいますので、取っていただきます。

脳波検査とは?

頭部にペーストを付け、そこに20数個の電極を装着し、ベッドに仰向けで寝ていただき、安静時の脳から出る電位差を記録することにより、脳の働き具合を調べる検査です。

※ 検査を受けていただくにあたり
  • 検査時間は、約40分~1時間程度です。
  • 痛み等は伴いません。
  • 検査当日の食事制限は、ありません。
  • 整髪剤等がついておりますと、脳波に影響を及ぼすことがありますので、洗髪等をし、なるべく清潔にして検査におこしください。
  • 乳幼児の患者様を検査する場合、検査前に薬で眠っていただき、睡眠状態で検査をさせていただくこともあります。

簡易睡眠ポリグラフ検査(アプノモニター)とは?

大きなイビキをかく人や起床時に頭痛がある人、また日中に眠気が強い人などは睡眠中に何度も呼吸が止まっている可能性があります。
睡眠時の呼吸状態を記録することで、睡眠時無呼吸症候群など睡眠障害の有無とその重症度の見当をつける簡易検査です。睡眠時に少数のセンサーを装着しご自宅で検査を行います。入院の必要はありません。

※ 検査を受けていただくにあたり
  • 検査時間は一晩(就寝~起床)2日間です。
  • 事前に検査室にて、検査方法(装着と機器の操作)を説明します。
  • 検査後は機器の返却にお越しください。
  • この検査は、予約が必要です。
 
  ご自宅での簡易睡眠ポリグラフ検査イメージ
フクダ電子パンフレットより引用 (http://www.fukuda.co.jp)
運動神経伝達速度(MCV)、知覚神経伝達速度(SCV)検査とは?

皮膚の上から電気を使って神経を刺激し、その神経が支配している筋肉の活動を記録し、刺激が伝わる速度を調べることにより、手足の痺れの原因や、神経障害の有無等を確認する検査です。

※ 検査を受けていただくにあたり
  • 検査時間は、約20分程度です。
  • 個人差はありますが、電気刺激による痛みや不快感を伴いますが、人体には影響はありませんので、検査にご協力くださいますよう、お願いいたします。どうしても我慢できない場合は、検査を担当しているものにお伝えください。