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リハビリテーション科

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リハビリテーション科

診療科の特色

早期の家庭復帰、社会復帰のため入院患者さんのリハビリは土日曜・祝日も実施しています(週6日間の予定で行っています)。 外来のリハビリ、地域包括ケア病棟でのリハビリも行っています。

リハビリテーション科

スタッフ

リハビリテーション科部長川口 敦司
リハビリテーション科技師長舟木 一夫
理学療法士13名
作業療法士4名
言語聴覚療法士3名

トピックス

自宅でできる運動紹介

座って出来る運動…診察待ちの時にでもどうぞ

リハビリテーション認定施設

  • 脳血管リハビリテーションⅠ
  • 運動器リハビリテーションⅠ
  • 廃用症候群リハビリテーション
  • 心大血管リハビリテーションⅠ
  • 呼吸器リハビリテーションⅠ
  • がん患者リハビリテーション

多い疾患

  • 1. 脳血管疾患
  • 2. 脊椎疾患(圧迫骨折など)
  • 3. ACL損傷、大腿骨頸部骨折など術後
  • 4. COPD等慢性呼吸器疾患
  • 5. パーキンソン病等神経難病
  • 6. リウマチ
  • 7. 運動器不安定症、廃用症候群など
  • 8. 失語症、高次脳機能障害、嚥下摂食機能障害
  • 9. 糖尿病
  • 10. 心臓疾患
  • 11. がん疾患
  • 12. 外科手術後
  • 13. 顔面神経麻痺
  • 14. 音声治療
  • 15. 排尿障害(尿失禁)
  • 16. めまい

部門紹介

理学療法部門

理学療法とは、検査、測定/評価に基づき、何らかの疾病、傷害(脳卒中などの中枢疾患、骨折・スポーツ障害などの整形疾患、呼吸器疾患、心臓疾患、糖尿病、がんなど)に起因する機能・形態障害に対して運動療法による筋力、関節可動域、協調性といった身体機能の改善を図ります。 また、物理療法による疼痛、循環などの改善も図ります。
その他、基本的動作や日常生活活動を改善するための指導、社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための福祉用具の選定や住宅改修・環境調整、在宅ケアなどもサポートしております。 近年では、生活習慣病(糖尿病、メタボリックシンドロームなど)の予防、コントロール、障害予防(転倒予防など)も理学療法の対象になっています。
当院では、骨折術後、脊椎手術、脳血管疾患等に対して早期から起き上がり、立ち上がり、歩行などの日常生活動作訓練を行う事により、機能回復をはかり、自立した在宅生活を送れるような運動指導も行っています。

理学療法部門
理学療法部門
理学療法部門
作業療法部門

作業療法とは、何らかの疾患・傷害に起因する機能障害に対して、作業活動を用いて機能の回復・維持を図るものです。 身体機能を評価したうえで、物品や道具(下の写真)を使用しながら治療します。 手工芸などの作品作りも治療として行います。 その他、日常生活に必要な動作(食事・更衣・整容・トイレ・入浴・家事など)の訓練を実施し、退院後の生活に結びつけています。
当院では、脳血管疾患(脳卒中による片麻痺など)、整形外科疾患(手の外傷・骨折・脊椎疾患)を主に作業療法を実施しています。 脳血管疾患による片麻痺の方に対して、麻痺側の随意的な動きを促す訓練や生活動作訓練を回復段階に応じて行います。 整形外科疾患の方に対しては、関節を動かす訓練や筋力訓練を行います。 また、症状の改善や生活動作に必要な手の簡易装具(手のスプリント)の作成もしています。

作業療法部門
作業療法部門
作業療法部門
言語聴覚部門

ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。 ことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。 また、摂食嚥下の問題にも対応します。 このような問題の本質や発現メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために検査・評価を実施し、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行います。
当院は成人の脳卒中後の言語障害(失語症、構音障害)、音声障害、摂食嚥下を対象としており、大部分が摂食嚥下のリハビリテーションを占めています。

言語聴覚部門
言語聴覚部門
取得資格、所属学会等一覧
取得資格所属学会等
理学療法士 13人 がんリハ研修修了 7人
臨床実習指導者 7人
3学会合同呼吸療法認定士 5人
骨粗鬆症リエゾンマネージャー 4人
透析患者の運動指導に係る研修 3人
福祉住環境コーディネーター2級 3人
国際徒手療法理学療法士 2人
心臓リハビリテーション指導士 2人
日本糖尿病療養指導士 1人
腎臓リハビリテーション指導士 1人
健康運動指導士 1人
心不全療養指導士 1人
リウマチ財団登録理学療法士 1人
転倒予防指導士 1人
中級障がい者スポーツ指導員 1人
心電図検定3級 1人
認知症ライフパートナー2級 1人
脳卒中認定理学療法士 1人
日本理学療法士協会 13人
日本骨粗鬆症学会 6人
日本心臓リハビリテーション学会 3人
日本運動器徒手理学療法学会 2人
日本循環器学会 1人
日本腎臓リハビリテーション学会 1人
日本筋骨格系徒手理学療法研究会 1人
日本転倒予防学会 1人
日本パラスポーツ協会 1人
作業療法士 3人 臨床実習指導者 3人
3学会合同呼吸療法認定士 2人
がんリハ研修修了 2人
骨粗鬆症リエゾンマネージャー 1人
福祉住環境コーディネーター2級 1人
社会福祉士 1人
行動心理士 1人
上級心理カウンセラー 1人
メンタル心理カウンセラー 1人
認知症予防支援相談士 1人
日本作業療法士協会 3人
日本骨粗鬆症学会 1人
言語聴覚士 3人 がんリハ認定修了 2人
音声言語認定士 1人
Speak out & Loud crow! 1人
福祉住環境コーディネーター2級 1人
アクティビティ・ケアインストラクター 1人
MCI専門士 1人
日本言語聴覚士協会 1人
日本音声医学会 1人

その他の活動

出前講座

羽島市内のふれあいサロンへの出前講座をしています。
厚生労働省が考える「介護予防」とは、高齢者の運動機能や栄養状態といった個々の要素を改善し、介護を予防するというものだけではなく、介護を受けている人も含めすべての人の生きがいや自己実現のための取り組みを支援し、生活の質の向上を目指すものとしています。
そのためには、地域で生活支援が提供できる「地域包括ケアシステム」が必要であり、それを支える考え方で「自助」と「互助」が大切だとしています。 そのため、家族や友人、地域で助け合っていくこと。 親しいお茶飲み仲間づくりや住民同士のちょっとした助け合い、自治会など地縁組織の活動、ボランティアグループによる生活支援が重要になってきます。

リハビリテーション科では、羽島市民病院の出前講座に参加させていただいています。 この活動は「地域包括ケアシステム」に大切な「自助」と「互助」のお手伝いだと思っています。

配達した出前メニュー

  • 暮らしに生かす解剖学:姿勢について考える
  • 認知症を予防:頭と体と心の運動
  • 転倒予防指導士が話す転びにくくする方法
  • 身体にやさしい日常動作方法
  • 知っておきたい人体の話(循環器の解剖)
  • 転びにくくなるカラダづくり
  • 誤嚥性肺炎って何?お口と喉の健康について
  • ウォーキングを始めよう
  • 肩こり、腰痛を防ぐための基礎知識
スポーツ活動

登山、マラソン、野球大会参加など

スポーツ活動
スポーツ活動
リハビリテーション科に咲くサボテンの花

一年に一度、花を咲かせます。花言葉は「熱情」「偉大」「内気」「暖かい心」

リハビリテーション科に咲くサボテンの花